現実主義勇者の王国再建記 感想
現実主義勇者の王国再建記 感想です。
これも小説家になろうのなろう系漫画です。
異世界に召喚されたのが主人公の相馬(男)です。
この国の王に王座を譲られてしまって。
なおかつ娘を婚約者にもらってしまう。
なので勇者なのに冒険に出ない生活。
むしろ王としてこの国の問題に立ち向かって再建していく。
転生前の日本がこの国再建のための知識として役立っていく。
といってもこの世界は魔法や武器を使って戦う世界で能力も使えたりする。
場合によっては日本の文明が生かされたり意外とそこそこもとから発展していたりで。
現実主義というのは日本のマネジメントとかを有効活用して国を再建しようとするところ。
内政の話が多くて日本で問題になることと同じようなことが起きているかな。
ただ科学的な文明のレベルと言うと中世ぐらいかもしれませんね。
王国再建シュミレーションのゲームみたいなノリですね。
ただ何かをやるにしてもそれをやる妥当性とかの説明が多くてここも現実主義。
絵が綺麗でかわいい女性もたっぷり出るのはいいのですけどね。
主人公のソーマはまあモテモテではあるのですけどね。
王女もむりやり婚約になってますがまんざらでもない感じだし。
しかもこの国では一夫多妻でもOKの設定になっているらしい。
それでもソーマは真面目なのでそんなに恋愛も進展していきません。
まあ婚約もあるので一番は王女のリーシアになるんですが。
まあ確かになろう系の小説と考えるとかなり異色かもしれませんね。
魔法が使えて船とかがあって日本の食文化がちょっと違った形で伝わっていく。
いろいろ設定的に不思議でツッコミどころもある感じではありますね。
逆にそういうことを楽しみながら見ていくアニメではあります。
実際に文句をいいながらも見ている人は多いみたいですね。
個人的にも特に不満もなく見れるアニメではあるかなと思っています。
問題があるとしたらフジテレビ系列独占配信みたいで。
配信サービスで見れるところというとFODだけというところかもしれません。
まだ布石みたいにしか語られないところがどう展開していくのかなとは期待しています。
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