ひぐらしのなく頃に業 感想
ひぐらしのなく頃に業 感想です。
パチンコ店でスロットになっているので知っている人もいるはず。
順番がわからなくなるくらいに作品がある期間の長い作品です。
アニメになっているけどもともとはゲームから始まった気がします。
舞台は昭和58年の雛見沢という田舎の話です。
この町では常に惨劇が起こります。
ざっくりとした説明でいくと死に戻りのお話です。
最近のアニメでも過去に戻ってやり直す作品けっこうありますからね。
ゲームとしては昔流行っていたサウンドノベルというものです。
選択肢で分岐する音声による小説といった感じでした。
業では梨花という女の子の視点で物語が進みます。
ネタバレをしないようにあらすじを説明すると。
梨花が友達たちと送る学園生活が中心です。
死に戻るたびに話は違いますが普段の生活をしていって。
毎年行われる神様のお祭りを行ったあとに誰かが亡くなるという事件が起こる。
しかもどういう理由で死んだのか殺人が行われるのかがわからないというのが基本設定で。
物語中は梨花目線で話が進みますが神様のお祭りが終わると梨花も都合よく殺される展開に。
梨花が生き返るときは死ぬ直前以外の記憶は残したままでまた同じ日に戻ります。
同じ日を何度も繰り返しながらもこの死のループからは抜け出せないという。
ただ今回の業では梨花が死のループから抜け出せたというお話もあります。
そこからつながっていくのが次の期として続いていく卒ですが。
まあのんびりした日常と凄惨な殺人現場が描かれる回を交互に放送していきます。
なかなかに鬱になる展開で残忍な死に方もします。
メンタルが弱い人だとPTSDになるくらいです。
これは年齢指定が必要かなと思うぐらいに残忍なシーンが描かれています。
人によっては殺人のシーンを見ると気持ち悪くなるという人もいると思います。
とにかく雛見沢の人がいきなり殺人衝動に駆られるのがわからないから怖いのです。
最後にはそれがわかって解決するというのはありますが。
タイトルからは夏の頃ののんびりとした生活が彷彿としますがまったく違いますね。
殺人現場を何回も見ながら世界観が少しずつわかっていく。
推理モノかと想像しますが推理で雛見沢の事件が解決できるレベルではなしではないです。
とても突拍子のない理由が殺人の原因になっていますので。
同時に人の醜さとか汚さという本質を描いている作品ではあります。
どんなにいい子ぶっていても本質はきれいなところばかりでないのが人間です。
もとに比べるとリメイクされているので昔からのファンには賛否両論みたいですが。
といっても声優陣はそれほど変わっていないからまだ評価はいいようです。
まあ声優の方たちも年数を経ているのでみなさん40代には入っているようですけどね。
昔は斬新だという点でとても評価が高かったところですが。
今回は殺人現場がおおいことで評価も賛否両論。
解決編の話についても賛否両論になっているのはあると思います。
とりあえず最後までは見れましたがメンタルが弱い人は見ないほうがいいです。
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